YAMANAKAKO EXPERIENCES
山中諏訪神社
人皇十代崇神天皇の御代七年(西暦104)、国中に疫病が蔓延。勅命をもって土人創祀(地元の人たちにより神様をまつる)しましたが、これが山中諏訪神社(山中諏訪明神)の起源と伝えられています。第六十二代村上天皇御代の康保三年(966)には、村人が開墾の守護神として、諏訪大明神を奉りました。時代がさらに進んだ天文二十一年(1552)には甲斐国守護武田晴信公が、相模国北条氏との合戦に際し、当神社に御加護を請い奉らんと、本殿を造営寄進しました。貞享元年(1684)には本殿を修築、以来、安産子授けの守護神として崇敬され毎年九月の例大祭「山中明神安産祭り」は、妊産婦や新婚女性が集まるお祭りとして全国的に有名です。
新倉山浅間公園
山梨県富士吉田市は富士山麓の標高約650mから850mに位置する富士山北側の玄関口で、間近にそびえる霊峰は町中のどこからも望むことができます。 富士五湖エリアで随一を誇る富士山ビュースポット「新倉山浅間公園(忠霊塔)」は、その壮観な風景で国内外から訪れる人を魅了します。 特に春には、桜、富士山、五重塔という日本のシンボリックな風景を一枚の写真に収めることができるスポットとして訪れる人が絶えません。
当公園内650本余りのソメイヨシノが満開になり桜色の装いとなる頃に合わせ、富士吉田市では2016年に第1回「新倉山浅間公園 桜まつり」の開催をスタートしました。 2019年も見頃時期に合わせて3月30日(土)~4月14日(日)に開催いたします。開催期間中の4/6(土)、7(日)2日間は、会場でのステージイベントの他、地元グルメが味わえる飲食販売ブースの出店など、春の富士吉田をたっぷりご満喫いただけるイベントの開催を予定しております。ぜひ桜の季節となりましたら富士吉田へおでかけください。皆様のお越しをお待ちしております。
日程:
2019年3月30日(土)~4月14日(日)
山中湖パノラマ台
山中湖から三国峠へ至る県道の途中にあるビューポイント。眼下に山中湖、その向こうに富士山を望める場所。天気次第では南アルプスまで見える。夕暮れどきには一面真っ赤に染まり、幻想的な時間を味わえる。
秋には一面ススキ野原になるので、ススキ中の散策もおススメ。
【施設】公衆トイレ、案内看板、駐車スペース(小)
【所在地】山梨県南都留郡山中湖村平野
【アクセス】
平野交差点を小山町方面に曲がり、県道山北山中湖線(730号)を15分ほど進む
(牧場、レストラン等を通り過ぎ、三国峠に向かう途中)
*高指山・明神山ハイキングコース、三国山・パノラマ台ハイキングコース上にあります。
*駐車台数が約10台と少ないので注意!
*冬季は道路凍結のため、冬用タイヤの装着が必須です。